医院案内

当院について

当院の透析について

① 一人一人を大切に

毎日のベッドサイドの回診のほかに、定期的に外来の診察室で患者さま一人一人とじっくり向き合って検査結果の説明や今後の治療についてお話をします。
また、プライバシーへの配慮をし、合併症の早期発見など、みなさんに納得頂ける医療のご提供にに努めております。

② どなたでもオンラインHDF(血液透析濾過)を受けることが可能です。

オンラインHDF(血液濾過透析)は通常の血液透析に比べ、より人間の腎臓に近い透析方法です。特に大きな分子量の尿毒素の除去に優れていますので、疲労感の軽減や、透析中の血圧安定、かゆみや下肢のいらいら、不眠の解消、食欲回復、肌の美白に効果があるといわれています。透析患者さまの長期合併症を予防することができ、生命予後の改善が期待できます。

当院では、全てのベッドにオンラインHDF認定透析器を備えておりますので、どなたでもオンラインHDF(血液透析濾過)を受けることができます。

また、透析液の清浄化も徹底しております。
汚染された透析液で透析を行っていると、栄養状態の悪化、貧血の進行、炎症や動脈硬化などさまざまな合併症をもたらします。当クリニックでは、全自動透析器を導入し、エンドトキシン捕捉フィルタを透析液供給装置に1本、ベッドサイドの各コンソールに2本の計3本設置し、徹底した透析液の清浄化を行っております。また毎月全てのコンソールのエンドトキシン測定と生菌数検査を行い、水質汚染の早期発見に努めております。

③ 院内で作る”美味しく栄養を考えた給食”のご提供

当院には、管理栄養士・調理師が常駐しております。
患者さまに合った食事を提供することも大事な関わりのひとつです。
給食はすべて、専門のスタッフが院内にて作っておりますので、どうぞ、安心してご利用ください。

また、管理栄養士による栄養相談も受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

④ 透析患者さまの無料送迎を行っております

当院は、送迎専門スタッフが常駐しております。
八戸市内および周辺地域まで無料で送迎を行っております。
ご要望にお応え出来ない場合もございますので、お気軽にお問い合わせください。

オンラインHDFとは?

HDFとは、血液透析(HD)に血液の濾過(F)を加えた治療法(血液濾過透析)で、より腎臓の働きに近い透析法と言えます。

HDFでは、濾過する量を増やすために補液をし、通常の血液透析よりも濾過をたくさん行うことによって、血液透析では取り除きにくい低中分子たんぱくと言われる物質までを取り除くことができます。また、腎臓の役目をする透析膜も高性能膜を使用することで、老廃物を効率良く除去します。

このHDFには、オフライン方式とオンライン方式があり、それぞれオフラインHDF(off-line HDF)、オンラインHDF(on-line HDF)と呼ばれています。

その違いは、主に老廃物を濾過するための補充液の量の差です。オフラインHDFは瓶や補液バッグに入った薬剤を補液として使用するので、濾過するために足される補液量は少なく(8〜12Lくらい)、オンラインHDFは透析液をそのまま補液として使用するため、濾過のために足される補液量が多くなります(24〜48Lくらい)。

そのため、オンラインHDFのほうが、より多くの濾過を行うことができ、つまりはより多くの老廃物を取り除くことが可能になるのです。

また、透析を長期にわたって続けていると起こってくる合併症に透析アミロイドーシスがあります。これはβ2-ミクログロブリンを原料とするアミロイド線維が関節や骨に沈着して神経を圧迫することによって生じる骨・関節障害の総称で、手の痺れや、手指の動きの障害、肩の痛みといった症状が現れてきます。

例えば、手首の靱帯や腱の滑膜にアミロイド線維が沈着すると、周囲に炎症が起きて近くの正中神経を圧迫するため、手指の痛みや痺れ、親指の動きに支障をきたします(手根管症候群)。オンラインHDFでは、β2-ミクログロブリンを積極的に取り除き、透析アミロイドーシスを予防することができます。

オンラインHDFを行うには、きれいな透析液を使用することが絶対条件です。 当院では、透析液の厳重な水質管理を徹底して行っております。

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